警部補 杉山真太郎 視聴率は？ [感想・ひとこと]
警部補 杉山真太郎
今日で 3話目の放送ですが 視聴率が気になりますね
毎回 吉祥寺署では いろんな事件が起こり
敏腕刑事の杉山真太郎（今は刑事をやめようと思っている）が
謎を解き明かし 解決していきます
しかし ほかの刑事ドラマと 一風う変わったところは
なんだかとっても ほのぼのしているところです
事件の内容は シリアスでしっかりとした刑事ドラマですが
ドラマのメインテーマは 家族愛に溢れています
お母さんを亡くした子供たちのことを 必死に考える
刑事・杉山慎太郎が やさしく描かれています
今の世の中 世界中で惨たらしい出来事や
目を背けたくなるような事件が 頻繁に起こっていますが
『警部補 杉山真太郎』のような 心を揺さぶるドラマで
家族への愛について
もう一度しっかりと考えてみてはいかがでしょうか
親が子を思い 子が親を慕う
一昔前なら 全く当たり前のことだったと思うのですが
今は ナンセンス の一言で片付けられてしまいそうです
この冬にスタートした 2015年のドラマ全体を見渡すと
夫婦愛を
少しコミカルなタッチで描いたものがいくつかあります
特に 情け無い 頼りない夫を描いたものが多いように感じます
今の世の中 女性のほうが強いですから
頼りがいのある たくましい男性を描いたところで
何を偉そうに言ってるのよ！って
女性陣の反感を買ってしまう事を恐れているのでしょうか
情け無い 頼りない男たちを描いておけば
『も━━━━!!しゃーないなー 私がしっかりしなきゃ！』
って云う女性が賛同してくれるだろう…って言う
“読み”でしょうか？
ドラマは その視聴率で関心度を測られますが
大勢の興味は世情を動かすかもしれません
つまり ドラマの内容が(視聴率が）
世の中を動かすこともアリだっていうことです
『警部補・杉山真太郎～吉祥寺署事件ファイル』感想 [感想・ひとこと]
『警部補・杉山真太郎～吉祥寺署事件ファイル』感想
第一話 放送を見て
刑事ドラマは他にもたくさんありますが
たまにはこんな 形のドラマがあってもいいように思えました
谷原さんが醸し出す おっとりとした癒される雰囲気
それでいて 刑事の顔になるときはとってもクールな目つき
そんなギャップが このドラマの魅力かも知れません
世の中が抱えている問題を風刺したような事件が次々と起きる
谷原章介さんといえば ドラマの中では三人の子持ち刑事ですが
実際の谷原さんも もうすぐ６人目のお子さんが生まれるという
子だくさんパパ俳優です
もちろんイケメン俳優さんですが
イクメン俳優さんでもあるわけです
よく考えてみれば 6人ものお子さんがいらっしゃるのに
少しも世帯染みた感じがしません
でも 子供達で賑やかな家族の楽しさを
とってもよく知っておられるのだと思います
子供の愛し方も 完璧なんですね
チャラけたところがなく 落ち着いていて
いつまでも若々しい なんだか王子様のような雰囲気を持った
永遠の貴公子 そんな感じです
世の中のイクメンパパのお手本にしたいですよね
仕事が忙しいから 子育ては手伝えない
子供がいるせいで 仕事に専念できない なんて
言い訳ばかりする人 最近増えています
むかしは子供が６人７人なんていう家庭も
珍しくなかったのですが
日本の少子化問題の解決に 一役買っておられるようで
今後の頑張りに期待します！ （もちろん俳優としてですが）
